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     親や子や自分自身とのお付き合いから広がる世界
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生活の現実に沿うならば、「発語」「書字」「足し算」…のような
高次に統合された「できる」が、セラピーの目標となります。
その達成には、必要な下位スキル全ての獲得と統合が問題となり、
知能検査の統計的な指標と関連付ける必然性は無くなるのです。

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十年前の自分だったら、解けなかった問題がある。

今は解けないけれど、
十年後の自分だったら、解ける問題もあるに違いない。

そして、一生、解けない問題もあるに違いない。

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蕉風俳諧に「不易流行」っていう用語があるんだって。

まず、ジャズって「不易流行」そのものだよなぁ、って思った。

それから子どもも、早い・遅いの違いはあるけど、例外なく、
不変なるものに立ち返ると、新しいものを求めて成長していくみたい。

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園服を着たお兄さんが、おむすびを見つけて「あった、あった」と言った。
するとベビーカーに乗った弟が、おむすびの方なんか向いていないのに
お兄さんに共鳴して「あった!あった!」と大きな声で言った。

弟は、その後、有意味語は発せず、絶えず陽気に発声を続けていた。

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衆院予算委員会では、方言で発言してもまったく問題ないんだよ。

本来、言葉はどうやって親から子へ受け継がれてきたのか、
忘れていたことを、垣間見た気がした。

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誰でも自分の身体の、隅から隅までを発見したいのではないか?
いや、人によっては、「発見したかった」。

あるいは、自分の身体を発見するのは恐ろしい、ということもある。

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不思議なことに、同じ物体や図でも、
「子どもにとっての見え方」と
「大人にとっての見え方」の差異があることに、はっきり気付くと、
思いがけず、自分の生きている世界を遠くに感じる瞬間がやってくる。

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神経細胞の数は生まれたときから増えることはないけれど、
まだ弱々しい神経細胞同士の連絡がどんどん複雑になっていくことが
脳の発達であるから、「こんな神経がある」というのは結果に過ぎない。

それより「それまで無かった神経の連絡がなぜできるのか?」が問題。

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自転車にどうしたら乗れるようになるのか、よく分からないけど、
転びながら試行錯誤していたら、なぜか乗れるようになってしまった。

言葉が話せるようになるって、ひょっとして
自転車に乗れるようなもの・・・という気がしたが、どうだろう?

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子どもが遊んでいるのは、
ただ遊んでいるわけだけど、
ただ遊んでいるわけではないみたい。

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テレビやネットやケータイ画面は、二次元の世界なんだけど、
皆さんは、一日のうちのどれくらいの時間を
二次元の世界で過ごしていますか?

特に子どもは、奥行きのある世界もたくさん体験してね。

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野茂投手、
私より年下だったんだ。

発達って、実際にはそういう話なのかな。
それとも、そういう話とは関係ないのかな。

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プロフィール
HN:
わかばルーム
性別:
男性
職業:
子育て・発達相談
趣味:
ジャズ・ミュージシャン
自己紹介:
「最長で4行」という鉄則を作者自身に課し、厳密に書かない代わりに、「読む人が自分の読みたい意味で読んで良い」という気分で書いている『日々わかば』です。やっぱり「意味は自分の外には無く、それぞれの人の内側にのみ生ずるもの」ということで合っているようなので。

「ことばと子育ての相談室 わかばルーム」HPのトップページに掲載したものからダイジェストでここに保存していきます。
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