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     親や子や自分自身とのお付き合いから広がる世界
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「さぼったリング」は、本当にさぼってできたものなのか?

入居前に空き室だった期間が長くてできていることもあるので、
そういう場合は、さぼったわけじゃないのに、誤解を生んでしまうだろう。

名前をつけてしまうから、見えなくなることがある。

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脈略なく人間の脳が、突然できあがったのではなくて、
動物の脳の上に人間の脳を乗っけるように進化してできたみたいだ。
だから、ペットを飼わなくても、人間は自分の中に動物を飼っている。

「動物」はかわいがってあげないとね。

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最近、図書館で、面白い絵本の開拓をしていますが、
よくよく考えてみると、
人気のある絵本はずっと貸し出し中なんですよね・・・?

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統合教育は、一旦分けられた障害のある子とない子を統合させていく。
インクルージョン教育では、障害の有無ではなくて、
全ての子どもは一人一人違うものなのだと考えて、教育援助を行う。

じゃあ、特別支援教育は?さらに、世界の流れはどうなっている?

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おしゃべりをしているとき、たいてい相手は、
全てを的確に言葉に込めているわけではなくて、むしろ、
かなりの部分を言い含められていないと思ったほうがいいようだ。

だから、話をよく引き出してから考えないと、ズレるみたいだ。

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弁当は冷えてから食べることになるのが、料理の大前提だった。

無理して温めるのもアリになったのは、電子レンジができてから?
添加物のおかげで、冷えてもおいしい、というパターンもあるらしい。

うまくなるために無理をしない弁当・・・やっぱりこっちがうまい。

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パソコンなど、同じ作業を長時間やっていると、
終わってからもしばらくは、身体が変わったまんまだって気付いた。
使っていたところ以外は、感覚の範囲が狭まっているというか・・・。

これはもちろん心にも影響するはずだと思うよ。

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面倒くさいヤツでも、
サヨナラした後は、寂しいもんだ。

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自分のことだけに、よく分かっていることもあれば、
自分のことだけに、よく分かっていないこともある。

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上の空でもできるような平凡な日常の営みは全て、
既習の行動パターンの組み合わせを繰り返しているだけらしい。

面倒くさい、いつもはやらないことをやると、
脳みそのあまり使っていないところが働き出すらしいよ。

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自分で自分に向かって「今日も良くやったよ」と語りかけてみる。
そして、何が起こるか、ゆっくり味わってみる。

毎日、必ず一人は自分のことを認めてくれる人に出会えるなら、
段々、自分はもっと良くやるようになると思う。

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リアルに感じるってどういうこと?

我々は表象を通してしか世界を認識できないので、
現実でも想像でも、脳みその中でないとリアルにならない。

だから、それは現実にあるものそのものではないということか。

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無条件に自分を肯定できていて、
自分で自分はこれでいいと思っているのだったら、
人に話す必要はないではないか?

私は、まだまだ人に話して、認めてもらいたいのだなあ。

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自分では正しいと思っていることでも
人と話した後に今ひとつ虚しさが残るのは、
絶対的な価値がなくなってしまった社会のせいなのか?
無条件に自分を肯定できていない自分のせいなのか?

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私には、小学生時代はものすごく長く感じられた。
「一生、自分は小学生なんじゃないか?」と思ったくらいだった。

一方で「小学1年生になったら、
すぐに大人になる」と考えている子もよくいるみたい。

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「子どもを否定するようなことを言ってはいけない」という話は、
今に至り、子育ての常識となったようですね。

でも、お互いにきついことを言い合っている親子なのに愛情豊かで、
意外に幸せそうなこともあるので、そこが極意ではない気がします。

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パソコンが調子悪くて、音声がぶつ切りになってしまうので、
いろいろ直そうと試みていたら、パソコンが速く動作するようになった。
それは良かったが、音声はあいかわらずぶつ切りのままなのであった。

根治療法できず、仕方なく、そのまま使うのであった。

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「“つらいね”って言わなきゃ、子どもは気にしない」って信じてるなんて、
子どもはそんなに甘くないようですよ。

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子ども時代の私の場合、70点は親に見せても大丈夫で、
69点はちょっとまずい、だった。

同じ1点差でも62点と63点なら、どちらも同じようなもんだったけれど。

数って意外に均質に感じられない。対数にすれば均質だとか?(笑)

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母親と離れるのがまだ寂しい子どもに「泣かないで、えらかったね」と。

あいかわらず、この時期に多いこのセリフ・・・ちょっと待ってください。

「泣きながらバイバイできて良かったね」となる方が子どものためでは?
あるいは、「お別れなのに泣けなくて、つらかったね」となぐさめるか。

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職業:
子育て・発達相談
趣味:
ジャズ・ミュージシャン
自己紹介:
「最長で4行」という鉄則を作者自身に課し、厳密に書かない代わりに、「読む人が自分の読みたい意味で読んで良い」という気分で書いている『日々わかば』です。やっぱり「意味は自分の外には無く、それぞれの人の内側にのみ生ずるもの」ということで合っているようなので。

「ことばと子育ての相談室 わかばルーム」HPのトップページに掲載したものからダイジェストでここに保存していきます。
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