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     親や子や自分自身とのお付き合いから広がる世界
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教えるということは、
新しいことを身に付けさせるというより、
その子が既に持つ知性を発見していく営みではないか
…という気がしないでもない。

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完璧にやらなきゃと思うことは、
なかなか始められないですね。

適当に、だいたいでいいやと思うことは、
楽に始められるのですけれどね。

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子どもがどうしても解けない問題は、
無理やりに答えを誘導して解けたことにしてしまうより、
これを解くには、どんな準備が我々に足りないのかを、
潔く教えていくほうが、将来、きちんとした理解に導ける気がする。

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しばらくの間だけでも、
多くのことを捨ててしまわない限り、集中することはできない。

集中しているときには、他の多くのことをあきらめている。

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間違っているのに、間違いを認めないということは、
間違うことができないということなのだ。

だから、いつまでも正しい答えを導き出せないということは、
真剣に間違えられていないということの裏返しなのだ。

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自分に与えられた問題が、もう少しで解ける寸前で、
しんどくなって、投げ出していることは、よくあるのかもしれない。

子どもの場合、問題をもう殆ど解きかけているとは気付かずに
あきらめてしまうことがよくあるので、大人も同じじゃないかと。

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上の空でもできるような平凡な日常の営みは全て、
既習の行動パターンの組み合わせを繰り返しているだけらしい。

面倒くさい、いつもはやらないことをやると、
脳みそのあまり使っていないところが働き出すらしいよ。

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子ども時代の私の場合、70点は親に見せても大丈夫で、
69点はちょっとまずい、だった。

同じ1点差でも62点と63点なら、どちらも同じようなもんだったけれど。

数って意外に均質に感じられない。対数にすれば均質だとか?(笑)

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例えば、長時間、こんなのを帳簿に写していると、ストレスを感じます。

デンワ 6,096
デンキ 6,906

子どもの読み間違いをしてしまうイライラ感が分かる気がします。

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高校時代、実家から学校へは山道を越えて行かなくてはならなかった。
年に数回、いつもと違う道を行き、新しい早道を発見することがあった。

いまだに、その山中で新しい道を探している夢を見ることがある。
自分が抱えた問題への構え方を、通学で学んだ気がしてくる。

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いつでも完璧にできるようになるまで教えようとすると、
「失敗をしちゃいけないよ」というメッセージを
いつのまにか子どもに伝えているような気がする。

失敗できなくなるのは、完璧にできないことより危険な気がする。

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これだけたくさんの本の背表紙と出会いながらも、
手にとるのは、たったこれだけだなんて、
さらに、うちに買って帰るのはこれだけだなんて、
情報を集めているというより、捨てているようなもんだなぁ。

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昔、中学校で音楽を教えていた頃、私は、
生徒に「なんで音楽なんかやらなきゃいけないんだ」と問われたら、
「音楽やるのに理由なんかいるか。やりたいからやるんだ」と答えると、
他の答えとは明らかに違い、異論が返ってこないことを発見した。

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意識では知らないけど、無意識では知っている。

あるいは・・・

無意識だと間違うけど、意識すればできる、とか、

無意識だとやっているけど、意識するとできない、というのもある。

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集中して努力と根性でひとつの答えを出す勉強一辺倒だと、
視野が狭く、融通が利かなくなるみたい。左脳ばかり鍛えているから?

右脳も使って、直感や発想の転換が得意になることは、
算数や理科を習うときにですら、役に立ってくるみたいだよ。

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問題解決するには、まず「意欲」が必要なんだね。

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次の中で一番、子どもの世界を広げるために有効なのは?

A 絵カードを使って、いろんな物の名前を答える。
B 机の上で、積み木やはめ絵やパズルのいろんな問題を解く。
C 公園でいろんな遊具を使って、いろんな友達に出会いながら遊ぶ。

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あの人たちは、スポーツの練習だけでなくて、
勝負のたびごとに、勝ち負けを受け止める練習を
してきたんだろうなぁ、という気がする。

そっちも、すごい練習量なんだろうなぁ。

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早く答えを教えてあげて、できたことにしちゃいたいけど、
子どもの方はできた実感が湧かないかもしれないし、
粘り強さを身に着けるチャンスを逃しているのかもしれない。

待ってあげられるのも、技のひとつかな。

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何ができるようになれば、将来必ず幸せになれるのか?について、
科学的な問題としての本当のところは、未だに怪しいままでないかな。

でも自分のことを分かって応援してくれる人の存在を意識できるなら、
今はちょっとだけでも幸せなのが実感できるんじゃないかな。

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性別:
男性
職業:
子育て・発達相談
趣味:
ジャズ・ミュージシャン
自己紹介:
「最長で4行」という鉄則を作者自身に課し、厳密に書かない代わりに、「読む人が自分の読みたい意味で読んで良い」という気分で書いている『日々わかば』です。やっぱり「意味は自分の外には無く、それぞれの人の内側にのみ生ずるもの」ということで合っているようなので。

「ことばと子育ての相談室 わかばルーム」HPのトップページに掲載したものからダイジェストでここに保存していきます。
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