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     親や子や自分自身とのお付き合いから広がる世界
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寄り添う人の安心の中では
自分の不安と向き合いやすくなる…と聞きますが、

安心な人のそばで、そんなプロセスを先延ばしにして、
不安から自分を守っている…ということもありますよね。

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ぽかんとしてみるのも大切だと思います。

その時、どうしても考え事をしてしまうこと、よくあります。

それは自分が固執しているものなのだと意識して、
一歩引いて眺めてみることもできます。

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慣れ親しんだ自分の一部分を脱ぎ捨てる。
新しい世界の正体は見えてくるだろうか?

しかし、自分を長年支えてくれた見方や感じ方は、
害をもたらすようになっても安心だから、やっかいです。

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ゴボウやサツマイモを洗っていると、
どこからがゴボウやサツマイモで、どこからが土なのか、
境目がない気がしてくるのであった。

それでも、ゴボウやサツマイモは存在するのであった。

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自分にとって当たり前な感じを言語化するのが、
一番難しいのかも。

その文脈に押されて、当たり前が一大事になって、
前進をしなきゃいけなくなるわけです。

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自己肯定感を持つこと自体よりも、
自己肯定感を持つためにどんな方法を選択するのかが、
自分はどんな存在として生きるのかを
決めているように思う。

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凝り固まった苦しい問題を解きほぐす。

ほどけないものをどこからほどけばよいのかを
探るような営み。

知識や情報だけでは、ほどけないもの。

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教えるということは、
新しいことを身に付けさせるというより、
その子が既に持つ知性を発見していく営みではないか
…という気がしないでもない。

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お陰様で開業10周年を迎えております。
ご支持くださった皆様方に感謝申し上げます。

引き続き、より良い未来がやってくることを願い、
より良い実践が行えるよう、たくさん考えて参ります。

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できるだけ忠実に対象を描き出すために、言葉を使いたいものです。

一方で、対象より先に出来上がっている言葉を圧倒的に言うことで、
見事に対象が作り上げられてしまうような言葉の使い方があって、
そこに言葉の危うさを感じます。

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完璧にやらなきゃと思うことは、
なかなか始められないですね。

適当に、だいたいでいいやと思うことは、
楽に始められるのですけれどね。

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「原因探し」が行き詰ってしまうのは、原因はひとつではないし、
原因の原因を遡っていくと、キリがなくなるからでしょう。

だから、原因探しはほどほどにして、これから自分が
何を大事にしていきたいかが見えてくれば、それでいいと思うのです。

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例えば、「鮭の皮が美味い」という楽しみがあるらしいことを知ったならば、
自分もそれを理解しようと努めて、ひとつ楽しみを増やせるかもしれない。

一方、そんな美味さなど理解できずとも、すでに十分楽しい場合もある。
「苦労をしてまで、そんなことを理解できなくて結構」という場合もある。

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おかずによっては、冷たいご飯の方がおいしいこともありますよね。

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電気設備安全点検に来られた調査員の方と
いろんな電気設備の話で盛り上がった挙句、
「あなた、うちの会社に入らない?」と誘われた。

冗談だとしても、なんだかうれしくなった。

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結局、科学には、
みんなで同じことを考えて、
みんなをひとつにしようという
欲望がある気がするんだ。

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入浴の時刻は、早ければ早いほど、
幸せな感じ、多分…。
(ただし、朝風呂は別枠。)

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「普通の子になって欲しい」という親として当然の願いを賜る度、
私自身が「普通の人」であるのか、自戒してみることにする。

それは、仕事上で自身が痛感してきた、「“普通”でなくとも、皆が、
自己を切り拓ける社会であって欲しい」という願いに突き刺さる。

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子どもがどうしても解けない問題は、
無理やりに答えを誘導して解けたことにしてしまうより、
これを解くには、どんな準備が我々に足りないのかを、
潔く教えていくほうが、将来、きちんとした理解に導ける気がする。

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身体の凝りとは、本当はそこにそんなふうに身体は無いのに、
過剰にそんなふうにあろうと欲望している緊張状態なのだろう。

そんなものは無いと分かることと、力が抜けることは同義だろうが、
次には、適正な緊張とはどんな状態なのかが問題になると思う。

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プロフィール
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わかばルーム
性別:
男性
職業:
子育て・発達相談
趣味:
ジャズ・ミュージシャン
自己紹介:
「最長で4行」という鉄則を作者自身に課し、厳密に書かない代わりに、「読む人が自分の読みたい意味で読んで良い」という気分で書いている『日々わかば』です。やっぱり「意味は自分の外には無く、それぞれの人の内側にのみ生ずるもの」ということで合っているようなので。

「ことばと子育ての相談室 わかばルーム」HPのトップページに掲載したものからダイジェストでここに保存していきます。
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